
こんにちは。eBay Export Chartbook運営者のJです。
ebayでのお菓子出品って、やってみたい気持ちはあるのに、規制やルール、賞味期限の書き方、許可が必要かどうか、配送はどこが安いのか、FDA手続きが必要なのか、関税はどうなるのか……このあたりが不安で手が止まりがちですよね。
この記事では、私が日々セラー目線で整理している実務のコツとして、お菓子転売で利益を出しやすい商品設計、FedExやDHLを使った配送戦略、eLogiやCPaSSの活用、そして米国向けでつまずきやすいFDA周りの考え方まで、できるだけ迷いが減るようにまとめます。
この記事のポイント
- ebayでお菓子が売れる理由と市場の捉え方
- 出品前に押さえる規制・賞味期限・許可の整理
- 配送と送料設計の考え方(FedEx/DHL中心)
- 利益を伸ばすセット販売とリスク管理
目次
ebayでお菓子の出品が稼げる理由
まずは「なぜ日本のお菓子がebayで回るのか」を腹落ちさせるパートです。
需要の理由が分かると、商品選定と価格決めが一気にラクになりますよ。
お菓子転売の需要と利益性

お菓子転売が強い理由って、単純に「日本のお菓子がおいしい」だけじゃないんですよ。
海外のバイヤーは、味だけじゃなくて体験やストーリーを買っていることが多いです。
たとえば「日本限定」「季節限定」「地域限定」って言葉があるだけで、同じスナックでも価値が上がる。
ここがアパレルやガジェットと違う面白さです。
さらに、食品は消耗品なので、気に入った人が「また欲しい」となりやすい。
これが、単発で終わらずにストック型になっていく土台です。
私は、評価が溜ってきたタイミングで「同じテーマのセットを定期的に補充」できるようにしておくと、売上の波が小さくなるかなと思っています。
なぜセット(Snack Box)が強いのか
初心者がいきなり単品で勝つのって、正直ちょっと大変です。
理由は、比較対象が多くて、価格競争に巻き込まれやすいから。
対してセット(詰め合わせ)は、買い手側が「これとこれ、どっちが安い?」って単純比較しにくい。
つまり、説明文と構成で価値を作れる余地が大きいんですよ。
セットは単価も上げやすいので、国際送料が乗っても利益が残りやすいです。
とくに軽量なお菓子が多いのは、輸出に向いています。
もちろん重い米菓や箱物が混ざると送料は上がるので、そこは後半で話す「重量設計」に繋がります。
私の結論としては、最初は「単品の珍しさ」よりも、セットで満足度を作るほうが安定します。
評価も溜まりやすいです。
利益の見方は「単価」より「手残りの設計」
利益性を考えるとき、私は「売値−原価」だけで見ません。
送料、資材、手数料、そして作業時間も含めて、ざっくりでもいいので1件あたりの手残りを作ります。
ここをやらないと、売れてるのに疲弊します。
ここ、地味だけどめちゃくちゃ大事ですよ。
例えば、同じ利益でも、梱包に20分かかる商品と、5分で終わる商品では、積み上がりが全然違います。
お菓子は割れやすいので、丁寧な梱包は必須だけど、仕組み化すると時短できます。
セット内容を固定して、同じ資材を使い回すだけでもかなり楽になります。
利益は為替や送料でブレます。
数字はあくまで一般的な目安として捉えて、実際の計算は発送先国・重量・サイズで必ず再見積もりしてください。
| 利益を圧迫しやすい要素 | 起きがちな失敗 | 私の対策 |
|---|---|---|
| 送料 | 想定より重くて赤字 | 事前に重量別の送料表を作る |
| 資材 | 箱や緩衝材が高い | 資材サイズを3種類に統一 |
| 作業時間 | 毎回セット内容が違う | 定番セットを固定して量産 |
| トラブル対応 | 破損・遅延で返金 | 追跡重視+梱包強化 |
ebayでお菓子の出品の規制とルール

ebayお菓子出品で一番怖いのは、ルール違反による出品取り下げやアカウントへの悪影響です。
食品はカテゴリ的にグレーが生まれやすいので、私は「守るべき最低ライン」を先に固定してから商品を増やします。
ここ、気になりますよね。私も最初ここで止まりました。
最低ラインはこの4つを死守
私が必ず守るのは、
①未開封、
②衛生的な保管、
③賞味期限(Expiration Date)の明記、
④期限内に届く配送手段の選択。
この4つです。これを外すと、クレームが増えるだけじゃなく、規制面の指摘も受けやすくなります。
- 未開封:個包装が破れている、外装が開いているものは基本的に避ける
- 保管:高温多湿や匂い移りが起きる環境を避ける
- 賞味期限:本文にも写真にも分かる形で出す
- 配送:遅延しやすい方法でギリギリ期限のものは送らない
出品ページでの「伝え方」がトラブルを減らす
規制の話って、どうしても難しく感じます。でも実務では、出品ページの書き方でかなり事故が減ります。
私は、商品説明に「内容」「賞味期限」「保存上の注意(高温注意など)」「関税は購入者負担の可能性」みたいに、バイヤーが不安になりやすいポイントを先に書きます。
ここで大事なのは、煽らないこと。怖がらせるんじゃなくて、事前に期待値を合わせる感覚です。
バイヤーは「分かって買った」と思えると、多少の遅延や外装の小さな傷は飲み込みやすいです。
規制や通関の扱いは国・時期・運送会社の運用で変わります。
最終的な判断は各国の税関・規制当局・配送会社の案内など、公式情報を必ず確認してください。
迷う場合は通関に詳しい専門家へ相談するのが安全です。
私が避けがちな「危ないパターン」
具体的に、私は次のようなパターンは避けることが多いです。
もちろん絶対ダメと断定はできないですが、初心者ほどリスクが高くなりがちだと思っています。
- 成分が複雑で英語説明が難しい商品
- 溶ける・割れる・崩れるリスクが高い商品を真夏に出す
- 賞味期限が短い、または在庫回転が遅い商品
- 外装の状態がシビアに評価されるコレクション系の食品
迷ったら、「売れるか」より「揉めないか」を優先した方が、長期的には利益が残りますよ。
お菓子の出品で必要な許可の有無

ここ、いちばん検索されるやつですよね。
結論から言うと、一般的に「既製品を仕入れて転売する」だけなら、日本国内で製造行為をしていないため、いわゆる営業許可の論点はシンプルになりやすいです。
一方で、自作(手作り)や小分け再包装、成分表示を自分で作り直すような行為は、一気に難易度が上がります。
私が徹底している3つの線引き
私は運用上、自作はやらない、既製品の未開封のみ、セットにする場合も外装を開けない、この3点を徹底しています。
これだけで「許可・衛生・表示」の地雷をかなり避けられます。
たとえば、駄菓子をセットにするときも「袋から出して箱に詰める」のはやりません。
外装を開けると、衛生面だけじゃなく、表示の話も複雑になりやすいからです。
私は、メーカーの表示をそのまま保つのが一番安全だと思っています。
“やりたくなるけど危ない”のが小分けと手作り
利益を上げたいときって、「小分けして見栄え良くしたい」とか「オリジナル詰め合わせ作りたい」って気持ちが出ます。
分かるんですよ、めっちゃ分かります。
でも、ここは慎重にいきましょう。
小分け再包装は、衛生・表示・責任範囲が広がります。
特に食品は、体調やアレルギーと絡むので、読者の人生や財産に影響が出る可能性があります。
私は、そういう領域に踏み込みそうな時点で、商品設計を引き返します。
ビジネスとしても、その方が長続きします。
「許可が必要か」は、取り扱い方(加工の有無)と保管・販売形態で判断が分かれます。
自治体の保健所や関連機関の案内を確認し、最終的には専門家へ相談してください。
不安な人向けの現実的な判断フロー
私は、許可周りが不安な場合は、次の順で整理するのが良いと思います。
これだけで頭の中がスッキリしますよ。
- 扱うのは未開封の既製品だけか
- 自分で加工(小分け・再包装・調理)をしていないか
- 保管環境は衛生的で、匂い移りや高温を避けられるか
- 不明点は保健所や専門家に確認できるか
最終判断は専門家に相談するのが安全です。ここはケチらない方がいい領域だと思います。
賞味期限表示と出品時注意点

賞味期限は、食品出品の信頼を決める要素です。
私が意識しているのは「読まなくても分かる」状態にすること。
出品ページの説明文に日付を明記し、写真でも確認できるように撮る。
これで無用な問い合わせが減ります。
「書く場所」と「見せ方」を固定すると強い
私は、賞味期限の表示は毎回ルール化してます。
たとえば、説明文の冒頭近くに「賞味期限:YYYY/MM/DD」みたいに固定して書く。
写真は、期限が印字されている面を1枚は必ず入れる。
これをテンプレにすると、作業が速くなる上に、バイヤーの不安も減ります。
そして、期限は余裕を持つ。国際配送は想定外の遅延が起きます。
だからこそ、期限が近い在庫を無理に回さないのが鉄則です。
短期で捌けても、遅延でクレームになった瞬間に利益が吹き飛びます。
在庫管理は“気合”じゃなく“ルール”で回す
賞味期限管理って、気合でやると必ず漏れます。
私がやってるのは、在庫の箱に「期限の早い順」で並べる、出品前に「最短期限」を確認する、期限が近いものは出品を下げる、という単純な運用です。
あと、意外に見落としがちなのが「セットに入れた中で一番短い期限」です。
セットは複数商品なので、最短の期限に引っ張られます。
ここを無視すると、バイヤー側が「届いたらすぐ期限じゃん」ってなりやすいです。
運用ルール例:賞味期限が十分に残っている商品のみ出品し、期限が近づいたら出品を下げて在庫を整理する。
これが一番ラクで安全です。
説明文で揉めやすいポイントも先に潰す
食品は、味や好みで評価が割れます。
そこはコントロールできないので、「誤解が生まれやすい点」を先に書いておくのが大事です。
たとえば、辛い・酸っぱい・独特の風味、食感が固い、など。正直に書いておくと、合わない人は買わないのでトラブルが減ります。
健康やアレルギーに関わる可能性があるため、成分表示や注意書きは必ず確認できる形で提示し、最終的な判断は購入者側でも確認してもらう案内を入れておくと安心です。
正確な情報はメーカー表示や公式情報をご確認ください。
FDA対応が必要な国際配送

米国向けは、FDAという単語が出てきた時点で身構える人が多いです。
実務の肌感としては、個人輸出でも「情報の出し方」を整えると通りやすくなります。
重要なのは、成分や品名を曖昧にしないこと、そして配送ラベル作成時に求められる情報を正確に入れることです。
Prior Noticeにビビりすぎないための考え方
米国は食品の輸入で、事前通知(Prior Notice)が絡む話が出てきます。
ここで重要なのは、「必要な情報を正確に出せる状態にしておく」こと。
私は、商品名を雑に書かず、できるだけ具体的に書きます。
たとえば「Japanese snacks」だけじゃなく「potato chips」「assorted dagashi」「matcha cookies」みたいに、カテゴリが伝わる表現に寄せる感じです。
また、ラベル作成ツールを使う場合は、入力項目を“適当”に埋めないこと。
通関は、情報が雑だと止まりやすくなります。
止まると、日数が伸びて賞味期限にも影響が出ます。
結局、損するのはこっちなので、ここは丁寧にいきましょう。
成分が引っかかりやすい商品の扱い
特に注意したいのは、動物由来成分(例:牛など)を含む可能性があるもの、そして添加物や着色料の扱いです。
迷ったら、成分表を翻訳して確認し、判断がつかない場合は避ける。
私はこの「避ける判断」が長期的に効くと思っています。
ここで断定的なことは言いにくいんですが、初心者ほど「分からないもの」を扱わない方がいいです。
売上を伸ばす手段は他にもあります。
たとえば、同じテーマのセットを改良して単価を上げる、写真を改善してコンバージョンを上げる、リピート施策を整える、など。
リスクを取るより、改善で伸ばす方が再現性があります。
FDAや通関の要件は更新されることがあります。
正確な情報は公式サイトや配送会社の案内をご確認ください。確実性を求める場合は、通関に詳しい専門家へ相談してください。
私がやっている“通関で揉めにくい”準備
私は、米国向けに限らず、食品を送るときは次の準備をしてます。
これだけで、通関関連の「聞かれたら詰む」をかなり減らせます。
- 商品ごとの成分表示が読み取れる写真を残しておく
- 英語の商品カテゴリ名をテンプレ化しておく
- 内容品の数量・重量・価格の整合性を取る
- 溶け・割れリスクがある商品は季節で調整する
最終的な判断は規制当局や配送会社の案内、または専門家の助言をもとにしてください。
ここは慎重すぎるくらいがちょうどいいです。
ebayでお菓子の出品を成功させる方法
ここからは、私が「利益を残す」ためにやっている設計の話です。
売れる商品選びと配送・送料、そしてクレームを減らすコツを、順番に組み立てていきます。
売れるお菓子商品の選び方

売れるお菓子は、味そのものだけでなく「日本らしさ」「限定感」「見た目の楽しさ」をセットで持っています。
だから私は、
①季節限定、
②地域限定、
③キャラクター・アニメコラボ、
④駄菓子ミックス、
の順で検討することが多いです。
まずは「海外に伝わる価値」を優先する
日本にいると当たり前すぎて見落とすんですが、海外の人から見ると「限定」「ご当地」「季節」は強いフックです。
私は商品を選ぶとき、まず「英語で説明できる価値があるか」を見ます。
たとえば、桜フレーバー、抹茶、ゆず、北海道限定、などは説明しやすいです。
逆に、国内では人気でも、海外では説明が難しい・好みが分かれすぎる商品もあります。
そこは、あなたが「自信を持って紹介できる」ものから始めるのが良いと思います。
売るって結局、説明できるかどうかなんですよ。
単品とセットをどう使い分けるか
単品勝負は、強烈に刺さる商品がある一方で、価格競争に巻き込まれることもあります。
対してセット(詰め合わせ)は、比較対象が減り、説明文で価値を作りやすい。
最初の勝ち筋としてはセットが堅いです。
私のおすすめは、最初はセット中心で評価を溜める。
そのうえで、セットの中で反応が良いものを単品で出してみる。
単品は「フック」として働くので、単品→セットに誘導できると理想的です。
おすすめの考え方:単品は「フック」、セットは「利益」。最初はセット中心で、反応が良い単品をフックとして混ぜると回りやすいです。
私がセットを組むときの“鉄板の型”
セットは自由に組める分、迷いがちです。私は次の型で作ることが多いです。
- 主役:限定感のあるスナックを1〜2個(見た目で分かる)
- 脇役:駄菓子を複数個(色数を増やす)
- 安心枠:万人受けしやすい味を入れる(辛すぎ等を避ける)
- 話題枠:ちょっと珍しい食感や味を1個入れる
この型にすると、写真映えも良くなり、説明文も書きやすいです。
結果的に、購入後の満足度が上がりやすいかなと思います。
お菓子の出品の配送方法と送料

お菓子出品の配送は、スピードと追跡の安定感が命です。
特に食品は「届かない」「遅い」が即トラブルに直結します。
私は、追跡が安定していて到着見込みが立ちやすいクーリエ(FedExやDHL)を軸に考えます。
送料設計は「クレーム予防」でもある
送料って、利益の話に見えるけど、実はクレーム予防でもあります。
送料が高いと「遅いのに高い」と不満が出やすい。逆に安すぎると、あなたが赤字で疲弊する。
だから私は、送料設計を「バイヤーの期待値」と「自分の手残り」のバランスで考えます。
送料を無料に寄せるか、購入者負担にするかで戦略が変わります。
初心者のうちは、送料を商品価格に完全に飲み込ませるより、送料を分けて透明性を出すほうがクレームが減りやすい印象です。
配送方法は“速さ”と“安定”を優先
食品は、到着が遅いだけで評価が落ちやすいです。
だから私は、追跡がしっかりしていて、遅延時も状況説明ができるクーリエを優先します。
もちろんコストは上がることがありますが、トータルでは「揉めにくさ」が勝つケースが多いです。
食品は「送料の安さ」より「到着の確実性」を優先した方が、結果的に利益が残りやすいです。
私が送料負けを防ぐためにやっていること
送料負けの原因は、だいたい「重量の読み違い」「箱サイズのブレ」「資材コストの積み忘れ」です。
私は、商品を出す前に、定番セットごとに重量を測ってメモしておきます。
さらに、使う箱サイズも固定します。
これで、見積もりが安定します。
あとは、発送先ごとの送料の“ざっくり表”を作っておくと楽です。
細かい料金は変動しますが、「この重量帯だとこのくらい」という当たりがあるだけで、価格設定が速くなります。
配送可否や制限は頻繁に変わります。
最新の条件は配送会社・公式案内をご確認ください。
最終的な判断は専門家や公式情報に基づいて行ってください。
夏場配送とチョコ溶け対策

夏場は、チョコ系が本当に事故りやすいです。
常温で溶けた場合、品質クレームになりやすく、評価にも響きます。
私は暑い時期はチョコ系を減らすか、出品文に「輸送中に溶ける可能性」を明確に書いて、期待値を合わせます。
免責の書き方より「商品選定」が大事
とはいえ、免責を書いたからOKという話でもありません。
購入者の納得感がないと揉めます。
だから、夏場に回すなら「溶けても価値が落ちにくい」商品(例:スナック、グミ、米菓など)に寄せるのが無難です。
私の感覚だと、夏場のトラブルは“ゼロ”にするのは難しいです。
でも「確率を下げる」ことはできる。
商品ラインナップを季節で入れ替えるだけで、かなり変わります。
梱包でできる現実的な対策
溶け対策で冷蔵や保冷材を使いたくなるんですが、国際配送だとコストも難易度も上がります。
だから私は、基本は「そもそも溶けやすい商品を避ける」。
それでも出すなら、外箱の中でお菓子が熱源に触れにくいように緩衝材で位置を固定し、直射日光や高温保管の注意を説明文に入れます。
また、チョコ以外でも、クリーム系やコーティング系、油脂が多いものは高温で品質が変わることがあります。
ここは断定は避けつつ、購入者が想像できるように説明しておくのが親切です。
季節でラインナップを変えるだけで、トラブル率がかなり下がります。地味だけど効きます。
品質や食感の変化は保管状況・配送状況に左右されます。
正確な取り扱いはメーカー表示や公式情報を確認し、最終的な判断は購入者にも確認してもらう案内を入れておくと安心です。
利益を伸ばすセット販売戦略

セット販売は、利益設計がしやすいのが最大のメリットです。私は「テーマ」を決めてセットを組みます。
たとえば、駄菓子詰め合わせ、地域限定フレーバーセット、アニメコラボパッケージ多めセット、など。テーマがあると、説明文が書きやすく、購入者の満足度も上がります。
セットは「中身」より「体験」をデザインする
セット販売で強いのは、購入者が開封したときのワクワクを作れることです。
色とりどりの駄菓子が入ってるだけで、写真映えもしますし、「家族で食べた」「友達とシェアした」みたいな体験が生まれやすい。
レビューにもそれが出やすいです。
そしてレビューは、次の購入者の不安を消します。
つまり、セットは「商品」だけじゃなく「評価を増やす装置」にもなるんですよ。
ここを狙えると、長期の安定感が出ます。
価格は“原価”ではなく“総コスト”で決める
価格設定は、原価だけでなく「梱包資材」「作業時間」「配送事故のバッファ」まで含めます。
お菓子は壊れやすいので、緩衝材はケチらない。
ここを削ると、結局返品や再送で赤字になりがちです。
私は、セットごとに「最低限この手残りが残るライン」を決めて、それを下回るなら内容を調整します。
たとえば、重いものを減らして軽いものを増やす。見栄えは落とさず、重量を抑える。
これができると、利益が安定します。
セット設計のコツ:重いもの(せんべい等)と軽いもの(駄菓子)を混ぜて、重量と見栄えのバランスを取ると送料負けしにくいです。
“売れるセット”は改善で強くなる
セットって、一発で完成しないです。私も、最初は微妙でした。
でも、売れたセットの共通点を見ていくと、改善ポイントが見えてきます。
具体的には「写真の見栄え」「テーマの分かりやすさ」「説明文の安心感」「重量の安定」です。
たとえば、写真はトップ画像で「内容量が一目で分かる」構図にする。
説明文では「賞味期限は十分ある」「未開封」「丁寧に梱包」「追跡あり」など、安心材料をまとめる。
こういう小さな改善が、地味に効きます。
数値や利益率は発送先や重量、為替で変動します。
ここでの話はあくまで目安として捉えて、最終的な価格は実送料と手数料を計算した上で決めてください。判断に迷う場合は、専門家や公式情報に基づいて検討してください。
ebayでお菓子の出品まとめ
ebayでのお菓子出品は、需要が強いぶんチャンスも大きいですが、食品だからこそ「規制」「配送」「利益」の三点セットを外さないのが大事です。
私のおすすめは、未開封の既製品に絞り、賞味期限を明確にし、追跡が安定した配送で期限内到着を狙うこと。
そして、単品よりセット中心で価値を作ることです。
今日から動けるチェックリスト
最後に、私が「これだけやっておけば事故りにくい」と思っている実務チェックをまとめます。
全部完璧じゃなくていいので、できるところから固めていきましょう。
- 商品:未開封の既製品だけに絞る
- 賞味期限:説明文と写真の両方で明記する
- セット:テーマを決めて固定化し、作業を量産型にする
- 配送:追跡と到着の安定感を優先する
- 季節:夏は溶けやすい商品を避けるか注意書きを入れる
- 通関:内容品の記載を具体的にし、入力を雑にしない
関税や輸入規制、FDAなどの要件は国や時期で変わります。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。
判断に迷う場合は、通関や法規制に詳しい専門家へ相談してください。
また、関税が発生する場合は購入者負担となるケースが一般的なので、トラブル防止のためにも購入前に分かりやすく案内しておくと安心です。
ここまで押さえれば、ebayでのお菓子出品は「怖いもの」から「設計できるビジネス」に変わってきます。
あなたの状況に合わせて、まずは小さく回して改善していきましょう。