
こんにちは。eBay Export Chartbook運営者のJです。
ebayで売れる時期って、結局いつなの?って気になりますよね。
ebayで売れる月や季節、年末に売れる理由、ブラックフライデーで何が伸びるのか、逆に売れない時期や閑散期はいつなのか。
さらに、アメリカで売れる時期とオーストラリアで売れる時期のズレ、出品タイミングや売れる曜日・時間帯まで、初心者ほど不安が増えやすいポイントです。
この記事では、私が普段の越境販売の運用で見ている「需要の波」を、年間カレンダーの考え方に落として整理します。
大事なのは、イベント当日を追いかけるより、需要が立ち上がる前に検索面を取ること。
ここを押さえると、仕入れと出品の計画が一気に立てやすくなりますよ。
この記事のポイント
- ebayで売れる時期の年間の山と谷
- 月別イベントと狙い目カテゴリの動かし方
- 国別の需要差と出品タイミングの考え方
- 売れない時期にやるべき改善チェック
目次
ebayで売れる時期の全体像と年間傾向
まずは全体像からいきます。
ebayで売れる時期は「特定の月だけが強い」というより、世界的な商戦(特に年末)と、地域の季節・祝日、そしてカテゴリの旬が重なったところで山が作られます。
ここでは一年の波を“俯瞰できる地図”として押さえましょう。
ebayで売れる月と季節の基本パターン

ebayの売れ行きは、ざっくり言うと「年末が最大、年明けも強め、春に中くらいの山、夏はカテゴリ次第」という流れになりやすいです。
もちろん商材や相場次第で前後しますが、需要の波は毎年ほぼ同じ形で来るので、初心者ほどこの型に乗せるのが近道かなと思います。
ここで大事なのは、月の強弱を「売れる/売れない」で二択にしないことです。
売れやすい月でも、競合が増えれば埋もれます。逆に、谷の月でも、カテゴリが合っていれば普通に売れます。
だから私は年間の波を、需要が増える理由と動くカテゴリに分解して見ます。
たとえば年末はギフト需要が強いので、家電・ゲーム・ホビー・ファッションが一斉に伸びやすい。
一方で春は新生活・買い替えの色が濃いので、生活雑貨やPC周辺、学用品、収納が動く。
夏は旅行・アウトドア・スポーツが強いけど、国によって季節が逆なので「豪州向けは冬物が伸びる」みたいな反転が出ます。
ここ、気になりますよね。
私が目安にしている年間の流れはこんな感じです。
- 11〜12月:最大の山(ホリデー・ギフト需要)
- 1月:買い替え・セール需要で強い
- 3〜5月:新生活・ギフト(母の日など)で中〜強
- 7〜8月:夏休み・アウトドア・Back to Schoolで商材次第
この「山の形」を理解すると、仕入れと出品の計画が組みやすくなります。
私のおすすめは、まず自分の主力カテゴリを2〜3個に絞り、そのカテゴリが伸びる時期の2〜6週間前に出品を厚くすることです。
なぜ前倒しが効くかというと、ebay内で露出(閲覧・ウォッチ・販売履歴)が育つまでにタイムラグがあるから。
イベント当日に出しても、検索面の競争が激しいので“席が取れない”ケースが普通にあります。
月別の考え方をラクにするコツ
私は月を「イベント月」ではなく「準備月」として見ます。
たとえば11月が最大商戦なら、
9〜10月は仕込み月、
11月は価格と条件の最適化、
12月は配送と在庫管理の勝負、
1月はセール需要の取り込み、みたいに役割を分ける感じです。
最後に注意点です。
ここで書いた季節性はあくまで一般的な目安で、年によって大型セールの名称や日程、トレンドの波は変動します。
最新のイベント日程や公式施策は、最終的に各公式発表をご確認ください。
ebayで年末に売れる理由と需要増加

年末が強いのは、単純にプレゼント需要が増えるからだけじゃなくて、購買の意思決定が早いからです。
ギフト用途は「買う理由」が明確なので、比較検討が短くなりやすい。
さらに、ブラックフライデーからサイバーマンデーあたりで一気に購買意欲が上がって、その勢いのままホリデーに突入します。
年末は「需要が増える」だけじゃなく「買うスピードが上がる」
普段の買い物って、見て、迷って、翌週に買う…みたいな人が多いです。
でもギフト需要が絡むと、期限があるので迷う時間が短い。
だから写真の分かりやすさと条件の安心感が整っている出品は、年末に一気に成約しやすいです。
逆に言うと、ここが弱いと「年末なのに売れない」が起きます。
年末に強い月なのに売れない人が出る理由は、だいたいこのどれかです。
- 同一商品が増えて価格競争になり、埋もれる
- 配送日数が長く、到着が間に合わない不安で離脱される
- 説明不足・写真弱い・付属品不明で不安を解消できない
年末に勝ちやすい「出品の作り方」
私が年末に向けて必ずやるのは、買い手の不安を“先回りで潰す”ことです。
具体的には、タイトルで型番一致を取って、1枚目写真で状態が一発で分かるようにし、本文で付属品・動作・傷の位置を明記する。
さらに配送は追跡ありに寄せ、ハンドリングタイムは可能なら1〜2日に短縮します。
年末は「届かないかも」が一番の離脱理由になりやすいので、ここを整えるだけで成約率が変わることが多いです。
年末商戦のチェックリスト
- 追跡あり配送にして到着見込みを現実的に書く
- ハンドリングタイム短縮(可能なら1〜2日)
- 返品条件を明確にして“安心”を追加する
- 付属品と動作確認を文章で断言できる状態にする
- 在庫切れ防止(売れ筋は特に)
客観的な背景としても、年末は小売全体が伸びやすい季節です。
統計としてもホリデーシーズンの消費が増える傾向は確認できます。
(出典:米国国勢調査局(U.S. Census Bureau)Retail Trade)
もちろんebayに限った話ではないですが、「年末は消費が増えやすい」という大きな潮目は、越境でも無視できません。
なお、配送の遅延や関税などは国・時期で変動します。
到着を保証するような断定表現は避けつつ、正確な条件や最新情報は各配送会社・公式サイトをご確認ください。
最終的な判断は、あなたの取り扱い商材と配送手段に合わせて調整するのが安全です。
ebayで売れない時期と閑散期の考え方

ebayで「売れない時期」と言われがちなのは、相対的に大型イベントが少ない月です。
短い月だったり、商戦の谷になりやすい時期は確かにあります。
ただ、私の感覚だと、売れないというより“伸びるカテゴリが変わる”が正確です。
閑散期の正体は「需要の減少」より「競争構造の変化」
閑散期っぽい時期って、アクセスが減ったように見えることがあります。
でも実際は、買い手が消えるというより、買い手の探しているものが変わることが多いんですよ。
たとえば年末が終わるとギフト目的は減りますが、代わりに「買い替え」「整理」「セール狙い」が増えます。
つまり、売れ筋が入れ替わる。ここを読めると、谷の時期も普通に売上が作れます。
閑散期っぽいときに、私がまず見るのは季節ではなく、次の運用指標です。
- インプレッションが落ちているか(検索面で負けてないか)
- クリックはあるのに売れないか(価格・条件・説明の問題か)
- 競合の在庫や価格が増えていないか(相場の変化)
- 配送条件が弱くなっていないか(送料・日数・追跡)
「売れない」を切り分けるための見方
私は売れないとき、まず“露出”と“成約”を分けます。露出が落ちているなら、タイトルやカテゴリ設定、価格帯がズレていて検索面で席を取れていない可能性が高いです。
露出はあるのに売れないなら、写真・説明・配送条件・返品などの「安心」が足りないか、価格が相場から外れている可能性が高い。
ここを切り分けるだけで、やるべき改善が見えます。
閑散期にやりがちなNG
- 焦って一気に値下げして利益を消す
- 出品数を止めて検索面の席を失う
- 配送を遅くして回転をさらに落とす
季節要因はコントロールできませんが、出品の回転・タイトルの型番一致・価格調整・配送条件は自分で変えられます。
私が閑散期にやるのは、主に「整備」と「仕込み」です。写真の撮り直し、説明文の穴埋め、タイトルの最適化、そして次の山に向けた出品準備。
この積み上げが、年末みたいなピークで一気に効いてきます。
なお、相場やトレンドは年によって変動します。
数値の目安を使う場合でも、断定は避けて「一般的な目安」として扱うのが安全です。
ebayでアメリカで売れる時期の特徴

ebayの主要市場のひとつが米国なので、アメリカで売れる時期の癖を知っておくと全体が読みやすくなります。
年末(11〜12月)が最大なのは共通で、年明け(1月)も「買い替え・セール・整理」の流れで動きやすいです。
米国向けは「年末・年明け」に加えて“生活イベント”が強い
米国は、ホリデー以外にも生活イベントが購買の波を作りやすいです。
たとえば新生活シーズン、Back to School、母の日・父の日など。
これらは毎年時期が近いので、カレンダーに入れておくだけで出品計画が立てやすくなります。
特にBack to Schoolは、学用品だけじゃなく、ノートPC周辺・バッグ・スニーカー・収納などにも波が来るので、カテゴリ横断で拾いやすいです。
「売れる曜日・時間帯」は米国の生活リズムを想像すると当たりやすい
米国向けで私が意識するのは、イベントだけじゃなくて購買行動のタイミングです。
一般的に、閲覧は週末に増えやすく、購入は平日夜のリラックスタイムに寄ることが多い印象があります(あくまで目安です)。
オークション形式なら、終了時間が現地の夜に当たるように寄せると入札が伸びることがあります。
ここで注意したいのは、米国がひとつの時間帯で動いていない点です。
東部と西部で時差があり、州によって生活リズムも少し違う。
だから私は「自分の販売実績が多い地域」をベースに考えます。
もしデータがまだ少ないなら、いきなり最適解を当てにいくより、2パターンでテストして勝ち筋を見つけるのがラクですよ。
時間帯は地域(東部・西部)やサマータイムでズレます。
実運用では「ターゲット州が多い時間帯」に寄せ、結果(閲覧・CV)で微調整するのが安全です。
米国向けで“刺さりやすい”見せ方
米国向けは、商品の状態と条件の明確さが特に効きやすい印象があります。
中古でも全然売れますが、売れるのは「不安が少ない中古」です。
なので、写真は明るく、傷は隠さず、付属品は全部並べて撮る。
説明は長くてもいいので、動作確認の内容と返品条件をはっきり書く。
ここを徹底すると、同じ相場でも選ばれやすくなります。
なお、税金や輸出入ルールは取扱品目や州・国の規制で変わることがあります。
ebayでオーストラリア売れる時期の注意点

オーストラリアは、年末商戦(クリスマス)が強い点は同じですが、季節商材は北半球と逆になります。
つまり、服・アウトドア・スポーツみたいな「季節で動く商品」は、豪州向けに出すなら季節を反転して考えた方が売りやすいです。
豪州向けは「年末は共通、季節は逆」を前提に組む
豪州はクリスマスがあるので11〜12月はやっぱり強いです。
ただ、そこに季節が絡むと話が変わってきます。
たとえば北半球で冬物が売れる時期でも、豪州は夏なので冬物は鈍りやすい。
その代わり、夏物・旅行・アウトドアは伸びる。逆に北半球で夏枯れっぽい時期でも、豪州は冬物や室内ホビーが動くことがある。
だから私は、豪州向けに季節商材を出すときは「豪州の季節」を軸にします。
私がざっくり把握するときの目安はこんな感じです(一般的な目安で、地域や年によって前後します)。
| 豪州の季節 | 月の目安 | 動きやすい例 |
|---|---|---|
| 夏 | 12〜2月 | 夏物衣料、アウトドア、旅行小物 |
| 冬 | 6〜8月 | 防寒、室内ホビー、暖房関連 |
豪州向けで意識したい運用ポイント
豪州向けで初心者がつまずきやすいのは、配送日数と送料のバランスです。
豪州は距離がある分、配送が長くなりやすい。
すると買い手は「届くのが遅いなら別の出品から買おう」となります。
だからこそ、豪州向けに出すなら、配送条件を優先して商品を選ぶのが現実的です。
軽くて壊れにくい、追跡が付けやすい、梱包しやすい。
こういう商品は、季節の波に乗ったときに回転が作りやすいです。
豪州向けの“事故りにくい”選び方
- 軽量で破損リスクが低い(梱包が簡単)
- サイズが小さめで送料が跳ねにくい
- 付属品が揃っていて説明が明確にできる
- 季節商材は豪州の季節で逆算する
豪州向けは「年末は強い。でも季節物は逆算が必要」。
この2点だけでも押さえると、出品のズレが減りますよ。
ebayで売れる時期に合わせた実践戦略
ここからは「じゃあ結局、いつ何をどう動かす?」の実務編です。
ebay売れる時期はコントロールできませんが、出品の仕込みと見せ方はコントロールできます。
初心者が再現しやすい手順に落としていきます。
ebayで出品タイミングと最適な時期

結論から言うと、私の基本はピークの4週間前に出品数を増やし、2週間前に条件を整えるです。
理由はシンプルで、露出と信頼が育つまで時間がかかるから。
新規出品を出しても、いきなり上位に固定されるわけじゃないので、先に検索面を取る感じですね。
なぜ「4週間前」が効きやすいのか
出品した直後って、どうしても情報が少ない状態です。
閲覧が付くまで時間がかかり、ウォッチが溜まるまでさらに時間がかかる。
ここにタイムラグがあります。
ピーク直前に出すと、検索面の競争が最高潮のタイミングで“初期ブーストなし”で戦うことになりがちです。
逆に4週間前に出しておくと、少しずつ露出が育って、ピークに入ったときに一気に成約が伸びやすい。
私の感覚だと、特に越境ではこの前倒しが効きやすいです。
出品タイミングの目安を、行動に落とすとこうなります。
私がやっている仕込みの順番
- 4〜6週間前:仕入れ確定、写真撮影、出品を増やす
- 2〜3週間前:タイトル最適化、型番・互換性・付属品を明記
- 1〜2週間前:価格調整、送料・配送日数の見直し
- 直前:在庫切れ防止、説明の不安要素を潰す
固定価格とオークションで「最適なタイミング」は少し違う
固定価格の場合は、とにかく早めに出して“席”を取るのが基本です。
売れる時期に入ったら、価格を少しだけ調整して反応を見る。
オークションの場合は、終了時間の設計が効くので、売れる時期のピークに合わせて終了を寄せる戦略がハマることがあります。
ただし、オークションは在庫回転が読みづらいので、初心者なら固定価格を中心にして、売れ筋だけオークションを試すくらいが安全かなと思います。
やりがちな失敗
- ピーク直前に大量出品して、露出が育たず埋もれる
- 出品は増やしたのに、配送条件が弱くて取りこぼす
- 価格だけを下げて、利益が残らない
越境は配送日数が伸びやすいので、国内より前倒しが効きます。
配送遅延や通関など不確定要素もあるため、到着見込みは保守的に書き、最終判断は購入者・配送会社・各国の公式情報に基づいて行ってください。
ルールや税務が絡む場合は、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
ebayで売れる曜日と時間帯の傾向

曜日と時間帯は、「いつ出すか」より「いつ買われやすいか」に寄せると理解がラクです。
特にオークション形式だと終了時間が重要になりやすく、固定価格でもセールや値下げの反応が出やすい時間帯はあります。
結論:最適解は“あなたのデータ”で決めるのが一番強い
「日曜が強い」「夜が強い」みたいな傾向はあります。
ただ、商材や客層でズレるので、私は断定しません。
代わりにおすすめするのは、2パターン運用で検証して勝ち時間を決めることです。
たとえばオークションなら「現地夜の早め」と「現地夜の遅め」を作る。
固定価格なら、値下げやプロモの開始時間を2パターン作る。
これだけで、あなたの商材に合う時間帯が見えます。
米国向けの時間帯を考えるときのコツ
私の運用感としては、米国向けは現地の夜(帰宅後〜就寝前)が強くなりやすいです。
曜日は週末の閲覧増が起きやすく、月曜や木曜あたりに購入が伸びることもあります。
ただ、ここは商材・ターゲット州・競合で変動します。
なので、最初は「現地の夜に寄せる」くらいのざっくりでOK。そのうえで、閲覧と成約を見て微調整するのがラクですよ。
一番おすすめは、思い込みで固定しないことです。
1〜2か月だけでも「終了時間を2パターン」で回して、閲覧数と成約率で勝ち時間を決めるとブレが減りますよ
(あくまで目安の検証方法です)。
時間帯以前に効く「売れる出品」の土台
曜日や時間帯って、最後の微調整なんですよね。土台が弱いと、どの時間に出しても伸びません。
私が先に整えるのは、
(1)タイトルの型番一致、
(2)写真の一発理解、
(3)配送条件、
(4)返品条件です。
特に越境は配送がボトルネックになりやすいので、時間帯を詰める前に、追跡やハンドリングを整えたほうが伸びやすいです。
なお、地域の時差やサマータイムなどで時間帯は変動します。
最適化の判断材料としては、プラットフォーム上の指標を見て調整してください。
ebayで何が売れる時期別カテゴリ

「何が売れるか」は時期で変わります。
なので、カテゴリ別に波の型を持っておくと、仕入れと出品が一気に楽になります。
ここでは初心者が使いやすい代表パターンをまとめます。
カテゴリは「イベント起点」と「季節起点」に分けると読みやすい
私はカテゴリを2つに分けて考えます。
ひとつはギフトやセールみたいなイベント起点で動くもの。
もうひとつは衣類やアウトドアみたいな季節起点で動くものです。
イベント起点は年末・母の日・父の日などで波が作られ、季節起点は国によって反転します。
だから「米国で売れる時期」だけで考えると、豪州でズレる。
ここを押さえると、同じ商品でも出す国でタイミングを変える発想が持てます。
| カテゴリ | 伸びやすい時期の目安 | 強くするコツ |
|---|---|---|
| ギフト系(時計・アクセ) | 2月、5〜6月、11〜12月 | 到着目安と返品条件を明確化 |
| 家電・ガジェット・ゲーム | 9〜10月、11〜12月、1月 | 型番一致、動作保証、付属品明記 |
| ファッション(アパレル) | 季節の変わり目+年末 | 実寸・状態ランク・素材を丁寧に |
| ホビー・コレクター | 11〜12月+話題タイミング | 相場変動に合わせ短期回転 |
| アウトドア・スポーツ | 3〜8月+父の日+年末 | シーズン1〜2か月前に仕込む |
初心者が迷いやすい「時期別の優先順位」
表はあくまで一般的な目安です。
実際は「その年に話題になった作品」「新製品」「SNSトレンド」で前倒し・後ろ倒しが起きます。
だから私は、迷ったら次の順番で判断します。
まず同一商品の成約履歴を見て、最近売れている価格帯と状態を把握する。
次に競合の在庫数と送料を見て、勝ち筋があるかを確認する。
そのうえで、季節・イベントに当てはめて、今が仕込みかピークかを決める。
これをやると、「今月は売れない月だからやめとこう」みたいな雑な判断が減ります。
時期別にやると効きやすいこと
- 年末:ギフト適性の訴求、配送条件の強化、在庫切れ防止
- 年明け:まとめ売りや値頃感、買い替え需要に合わせた説明
- 春:新生活ワード(互換性・用途)を説明で明確にする
- 夏:アウトドア・旅行用途を想定した写真と説明にする
なお、医療・安全・規制が絡む商品カテゴリは、輸出入制限や規制がある場合があります。
取り扱い前に必ず公式情報を確認し、必要なら専門家に相談してから判断してください。
ebayで売れない理由と時期以外の原因

売れないとき、時期のせいにしたくなるんですが、運用で改善できる原因が多いです。
ここ、初心者が伸びる分岐点になりますよ。
「売れない」は1個じゃなくて、だいたい複合要因
私が見ていて多いのは、タイトルが弱い+写真が弱い+送料が高い、みたいな複合パターンです。
どれか1個だけ直しても伸びないので、順番を決めて潰していきます。
焦る気持ち、分かります。
でも、ここで雑に値下げすると、利益が消えるだけで経験値が残りません。
だから私は「チェックリスト方式」で淡々と直します。
私が最初にチェックする順番
- 検索に出ているか:タイトルに型番・主要キーワードが入っているか
- クリックされるか:写真1枚目が弱くないか、価格が相場から外れてないか
- 購入まで届くか:送料が高すぎないか、配送日数が長すぎないか
- 不安を消せているか:状態、動作、付属品、返品条件が明確か
具体的な改善アクション(そのまま実務で使える)
たとえばインプレッションが弱いなら、タイトルの型番一致とカテゴリ設定を最優先で見直します。
ここがズレていると、どんなに文章を頑張っても見られません。
クリックはあるのに売れないなら、写真と説明です。
傷や付属品の不明点があると、買い手は即離脱します。
越境は特に「返品が面倒そう」と思われやすいので、返品条件を明記して不安を減らすのも効きます。
送料が高いなら、配送手段の見直しや、梱包サイズの最適化、あるいは“そもそもその商品は越境に向いていない”と割り切る判断も必要です。
時期以外で急に売れなくなる代表パターン
- 競合が急増して相場が下がった(同一商品が溢れた)
- 配送コストが上がって価格競争力が落ちた
- 商品説明の「不安」が増えた(状態表記が曖昧など)
- 回転が落ちて検索面で弱くなった(出品を止めた)
特に年末は競合も増えます。強い月なのに売れない場合、時期よりも「競合と条件差」の問題になっていることが多いです。
価格だけで殴り合うと利益が消えるので、説明の丁寧さ・追跡・ハンドリング・返品条件などで安心を足すのが現実的です。
なお、税金・関税・輸出入のルールは国や商品カテゴリで変わります。
ebayで売れる時期を活かすまとめ戦略

最後にまとめです。ebay売れる時期は、当日を追いかけるより「前倒しで席を取る」方が勝ちやすいです。
年間の最大ピークは年末で、年明けや春にも山があり、夏は商材次第で伸びます。
米国は年末と年明けが強く、オーストラリアは季節商材の反転を意識するとズレが減ります。
この記事の内容を「実際の行動」に落とすなら
ここまで読んでくれたあなたに、私が一番伝えたいのは「カレンダー通りに動くこと」じゃなくて、「需要が立ち上がる前に準備して、売れる時期に合わせて微調整すること」です。
売れる時期は毎年似た波で来ます。
だから、仕込みの型を作れば、来年も再現できます。
逆に、思いつきで出したり、売れたら増やす、売れなかったら止める、みたいな動き方だと、いつまで経っても波に乗れません。
今日からやるならこの3つ
- 次のピークの4週間前から出品を厚くする
- タイトルは型番一致+不安を潰す説明にする
- 追跡あり配送と短いハンドリングを優先する
最後の注意点(超大事)
この記事で扱った時期の話や数字は、あくまで一般的な目安です。
相場、配送、各国の規制、プラットフォームの仕様は変わることがあります。
運用の最終判断は、あなたの出品カテゴリ・利益率・在庫状況に合わせて調整してください。
税務や法規制に関わる点は、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
不安があるなら、税理士や通関など専門家に相談した上で最終判断してください。
あとは、同じやり方を毎月繰り返して、データ(閲覧・成約・回転)で微調整していけばOKです。
ebay売れる時期を味方にして、無理のないペースで積み上げていきましょう。