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eBay輸出が儲からないのはなぜかを徹底分析し利益が残る仕組み作りを初心者向けに解説

こんにちは。eBay Export Chartbookを運営しているJです。

eBay輸出儲からないと検索しているあなたは、きっと副業としてのeBay輸出に挑戦してみたものの、思ったより利益が残らなかったり、これから始めるべきか迷っていたりするのかなと思います。

手数料や送料の高さ、為替の動き、価格競争、税関や関税、無在庫販売やセミナー、情報商材の話まで、気になることが一気に押し寄せてきますよね。

特にeBay輸出初心者や副業で始めた方からは、手数料や送料を引いたらほとんど儲からない、リミットアップが進まず思うように出品できない、GSPを使うべきか悩んでいる、無在庫販売は本当に危険なのか、コンサルやセミナーに頼るべきかなど、いろいろな相談をもらいます。

インターネット上にはeBay輸出失敗談や、コンサルを始める人はもう儲からないから、という少し怖い情報も多いので、不安になるのは自然なことです。

さらに、X(旧Twitter)や動画サイトで、月商だけが大きく強調されている実績紹介を見ると、「自分だけうまくいっていないのでは?」と焦る気持ちも強くなりやすいです。

一方で、赤字や挫折の話はなかなか表に出てこないので、正しい基準が分からないままモヤモヤし続けてしまうことも多いかなと思います。

このブログでは、私自身が日本からeBay輸出を続けてきた経験をもとに、手数料や送料の仕組み、為替リスクとの付き合い方、海外需要を踏まえた商品リサーチ、無在庫販売のリスク、リミットアップや評価の伸ばし方、税関や関税、GSPの活用まで、eBay輸出儲からないと言われる理由を一度すべて分解していきます。

そのうえで、コスト管理と商品選定を見直し、地に足のついたやり方に切り替えることで、どこまで「ちゃんと利益が残るeBay輸出」に近づけるのかを、できるだけ具体的にお伝えしていきます。

読み終わる頃には、やみくもに不安になるのではなく、自分の数字を見ながら改善ポイントを決められる状態になっているはずです。

「結局やめるべきなのか、それとも続けるべきなのか」という判断材料も、この記事の中で整理してもらえたら嬉しいです。

この記事のポイント

  • なぜeBay輸出は儲からないと言われるのかを整理して理解できる
  • 手数料・送料・関税・為替などお金のポイントを具体的に把握できる
  • 初心者がハマりがちな罠と、それを避けるための実践的な対策が分かる
  • 継続しながら利益を積み上げるための考え方と行動の優先順位が見える

eBay輸出が儲からないと感じる理由

ここでは、eBay輸出が儲からないと感じてしまう主な原因を、コスト・競争・リサーチ・外部環境の4つの視点から整理していきます。

どれか1つではなく、いくつかが重なって赤字になっているケースが多いので、自分がどこでつまずいているのかを一緒に洗い出していきましょう。

原因ごとに対策の方向性も変わるので、「なぜ儲からないのか?」を言葉にするのが最初の一歩になります。

手数料や送料で利益が消える現実

まず一番多いのが、手数料と送料をしっかり計算できていないパターンです。

売れた瞬間は「仕入れより高く売れたから儲かった」と感じても、冷静に数字を並べていくと、思った以上に利益が削られていることがよくあります。

ここがざっくりのままだと、頑張れば頑張るほどお金が減る…という悲しい状態になりがちです。

ざっくりイメージとして、eBayの販売手数料や決済手数料、為替手数料などを合わせると、売上の1〜2割前後が消えていくことも珍しくありません。

さらに国際送料、追跡番号付きの追加料金、梱包資材、場合によっては返品対応の送料や一部返金などが乗ってきます。

利益計算を「売値−仕入れ値」だけで済ませてしまうと、ほぼ確実にズレが出ますよ。

特に注意したいのは、「送料別」か「送料無料(送料込み)」かで、考え方が大きく変わるところです。

送料無料にすると検索上では有利になることもありますが、その分、送料を商品価格にしっかり上乗せしないと、1件ごとにじわじわと赤字を積み上げることになります。

送料を安く見積もりすぎて、国によっては大きくマイナスになる…という相談も本当に多いです。

ざっくり計算から「原価表」へ

私がおすすめしているのは、商品ごとに簡単な原価表を作ることです。

Excelやスプレッドシートで十分なので、以下のような項目を並べて、1件あたりの利益を数値で見える化していきます。

項目
販売価格 10,000円相当
仕入れ価格 8,000円
各種手数料 約1,500〜2,000円(目安)
国際送料 1,500〜3,000円(目安)
梱包資材・その他 100〜300円(ダンボール、緩衝材など)

こうして並べてみると分かる通り、「思ったほど利益が残らない」のではなく、最初からほぼ利益が出ない価格で売っているというケースが本当に多いです。

送料を一律で安く見積もったり、無料送料にしてしまったりすると、気づかないうちに赤字で回してしまいます。

特にアメリカとヨーロッパ、オセアニアなど、地域ごとに送料が大きく変わるので、一番高くなる国に合わせて設計するのか、国別に送料を分けるのかを事前に決めておく必要があります。

また、配送方法によっては、追跡サービスの有無や到着スピードが違うため、バイヤーとのトラブルリスクも変わります。

安い方法だけを選んでしまうと、紛失や遅延のリスクが上がり、結果的に返金やケースオープンが増えて、精神的なコストもかさんでしまいます。

数字上の利益だけでなく、「安心して使える送料かどうか」という視点も大事ですよ。

チェックしておきたいポイント

  • 商品ごとに「最低いくらで売れば赤字にならないか」を事前に決めておく
  • 国・地域ごとに送料を分けるか、平均値で統一するかをルール化する
  • 返金・再送が発生した場合の想定コストもざっくりメモしておく

 

ここで挙げた数値は、あくまで一般的な目安です。実際の手数料率や送料は、国・サービス・時期によって変動します。

正確な情報は必ず公式サイトやご利用中の配送会社の料金表を確認し、最終的な判断は税理士や専門家にも相談することをおすすめします。

副業初心者が見落とす為替リスク

もう1つ、eBay輸出儲からないと感じやすい要因が為替です。

売上はドルやユーロで入ってくるのに、仕入れや生活費は日本円ですから、為替レートの変動によって、同じ金額を売っても、手元に残る円の額が大きく変わります。

「とりあえずドルで増えていればOK」と考えていると、実は円ベースではほとんど増えていない、むしろ減っていた、なんてことも起こり得ます。

たとえば、1ドル=120円の時期と、1ドル=150円の時期では、同じ100ドルの売上でも円換算のインパクトが大きく違います。

120円なら12,000円、150円なら15,000円です。逆に言うと、円高が急に進んで1ドル=110円になったときには、100ドルでも11,000円にしかなりません。

この差が積み重なっていくと、年間で見たときの利益にかなり響いてきます。

副業初心者のうちは、どうしても「今日・今月の売上」に意識が向きがちですが、「どのレートでドルを円に替えたか」の記録も、実はかなり大事です。

入金サイクルや引き出しタイミングを工夫するだけでも、トータルの手取り額が変わってきます。

為替と付き合う3つの基本スタンス

為替を完全に読むことは誰にもできませんが、付き合い方のスタンスを決めておくと、感情に振り回されにくくなります。

 

為替と付き合うときのポイント

  • ドルベースと円ベースの両方で利益を確認する(月ごとに2つの数字を残しておく)
  • 急な円高局面では「値付けの見直し」や「一時的に出品点数を絞る」など守りの判断も検討する
  • ドルのままプールしておき、円に戻すタイミングを複数回に分散させる

資金に少し余裕が出てきたら、売上の一部はドル口座のまま残し、残りを円に両替するなど、「一括で全部替えない」というだけでもリスク分散になります。

副業であれば、生活費に必要な分だけ円に戻し、残りはドルのまま運転資金として回す、というやり方もあります。

為替レートの推移は、日本銀行など公的機関の統計データで長期の流れを確認できます(出典:日本銀行「外国為替市況」)。

日々の上げ下げに一喜一憂するより、「今は長い目で見るとどのあたりのゾーンにいるのか」を把握しておくだけでも、落ち着いて値付けの判断ができるようになりますよ。

為替については、税金や会計処理とも絡んできます。

ドル建てで売上を管理している場合、確定申告のタイミングでどのレートを使うのかなど、細かいルールも出てきます。

このあたりは、最終的には税理士や専門家に相談しながら、自分の事業規模に合った管理方法を一緒に整えていくのが安心です。

価格競争と薄利多売で疲弊する

eBayは世界中のセラーが参加しているので、人気ジャンルほどライバルがひしめいています。

国内のせどり感覚で、誰でも仕入れられるような商品ばかりを追いかけてしまうと、あっという間に価格競争に巻き込まれてしまいます。

ここ、かなり多くの人がハマるポイントです。

最初のうちは「評価を増やしたいから」「とにかく売れた経験が欲しいから」と安売りを続けてしまいがちですが、利益が出ない薄利多売を続けると、時間も体力も持ちません。

1件あたりの利益が数百円以下なのに、梱包や発送、メッセージ対応に30分以上かかっていたら、時給に直すとかなり厳しい数字になってしまいますよね。

さらにやっかいなのは、競合セラーの中には自動価格改定ツールを使っている人も多いという点です。

自分が少し値下げすると、それをトリガーに自動ツールが反応し、相手がさらに数円〜数十円下げてくる…という消耗戦に突入しがちです。

手動でついていこうとすると、ずっと画面とにらめっこになってしまい、他の大事な作業に手が回らなくなってしまいます。

「売上」と「利益」を分けて考える

ここで大事なのは、売上よりも「1個あたりの利益」と「時間あたりの利益」を見る習慣です。売上だけを追いかけていると、売れているのに全くお金が残らない、という矛盾が起きます。

極端な話、月商100万円でも利益がほぼゼロなら、手元に残るお金としては意味がありません。

私がよくやっているのは、商品ジャンル別に「最低でもこの利益率は欲しい」というラインを決めておくことです。

たとえば中古カメラなら、仕入れに対して20〜30%くらいの利益率を目標にする、安価な雑貨なら絶対額でいくら以上など、自分なりの基準を持っておくと、無理な値下げに巻き込まれにくくなります。

価格競争に巻き込まれないための考え方

  • 「この価格以下なら売らない」というラインを商品ジャンルごとに決めておく
  • 評価のための値下げは期間と回数を決めておき、ダラダラ続けない
  • 価格以外の価値(写真の丁寧さ、説明文、梱包の安心感など)で差別化する

あえて参入しないジャンルを決めることも、長く続けるための戦略のひとつです。

市場を眺めてみて、「どう見ても価格が崩壊しているジャンル」「大口セラーがひしめいているジャンル」は、最初からスルーしてしまうのも全然アリです。

その分、自分が詳しくなれる niche な領域に時間を使っていく方が、結果的にラクに勝ちやすくなります。

海外需要と商品リサーチ不足の罠

eBay輸出儲からない人の多くは、海外需要のリサーチに十分な時間を使えていません。

日本国内で人気だから、安く仕入れられたから、という理由だけで出品してしまうと、海外ではニーズが薄く、在庫が長く寝てしまいます。

在庫が動かないと、キャッシュが戻ってこないので、精神的にも資金繰り的にも苦しくなりがちです。

eBayにはSold Listingsという強力なリサーチ機能があります。

実際に売れた商品の履歴を見られるので、「売れている価格帯」「売れているコンディション」「どの国のバイヤーが多いか」といった情報が、すべてヒントになります。

ここを使いこなせるかどうかで、ビジネスの安定感は大きく変わります。

Sold Listingsで見るべきポイント

リサーチで見るべきポイント

  • 過去に売れた個数と直近の販売ペース(1ヶ月で何個動いているか)
  • 平均的な販売価格と送料込みの総額(バイヤー目線のトータル価格)
  • 出品タイトルに入っているキーワードや型番、ブランド名の組み合わせ
  • 写真の撮り方や説明文の詳しさ、コンディションの書き方

たとえば中古カメラなら、「ジャンク」「For Parts」「Excellent」「Near Mint」など、状態表記が価格にどう影響しているかを見るだけでもかなり違います。

同じモデルでも、付属品の有無やシャッター回数、外観の傷の有無によって、売れやすさと価格が変わります。

Sold Listingsで「なぜこの出品は早く売れたのか?」をひとつひとつ眺めていくと、自分の出品にすぐ生かせるヒントが山ほど出てきます。

ここを丁寧にやっていくと、「なんとなく仕入れた商品」から「売れる根拠のある商品」に変わっていきます。eBay輸出初心者ほど、最初は商品数を増やすより、1つの商品を深くリサーチしてみることを強くおすすめします。

最初は時間がかかりますが、慣れてくると「このパターンなら大体このくらいで売れるな」という感覚が育っていきます。

リサーチを習慣化するコツ

  • 毎日10〜15分だけでもSold Listingsを見る時間をカレンダーに入れておく
  • 気になった出品はブックマークし、「良い例」として自分のテンプレに取り込む
  • 自分が得意になりたいカテゴリを2〜3つに絞り、深堀りしていく

無在庫販売や高額セミナーの落とし穴

最近よく相談を受けるのが、無在庫販売と高額セミナー・情報商材の話です。

「在庫を持たずにリスクゼロで稼げる」「完全自動で月◯◯万円」といったキャッチコピーは魅力的ですが、実際にはリスクも大きく、アカウント停止やキャンセル多発などのトラブルに繋がりかねません。

ここは本当に慎重に考えたいところです。

無在庫は、在庫確保や発送までのコントロールが難しい分、配送遅延や欠品リスクを常に負うことになります。

仕入れ元の在庫が切れた、価格が急に上がった、配送が大幅に遅れた…といったトラブルが起きたとき、最終的な責任を負うのはセラーです。

加えて、eBayの規約や各国の法律に抵触する可能性もあるので、安易に手を出すのはおすすめしません。

「リスクがゼロ」はまず疑う

セミナーや情報商材でも、「リスクゼロ」「完全自動」「誰でも同じ成果」といった表現が出てきたら、一度立ち止まって考えた方がいいです。

ビジネスである以上、リスクは必ず存在しますし、同じノウハウを使っても、資金や時間、スキルによって結果は変わります。

無在庫販売や輸出ビジネスに関するセミナー・情報商材・コンサルティングは、内容や価格、契約条件が千差万別です。

ここで触れている内容は一般的な注意点に過ぎません。契約や法的なリスクが絡む場合は、必ず契約書をよく読み、必要に応じて専門家に相談のうえ、最終的な判断を行ってください。

セミナーやコンサル自体を否定するつもりはありません。私自身も、過去にお金を払って学んだことで、ショートカットできた経験もあります。

ただし、「自分で数字を管理できるようになること」こそが、結局一番の近道です。

教材費やコンサル費を回収できるかどうかも、月の利益をきちんと把握していないと判断できません。

お金を払って学ぶときのチェックリスト

  • 「教材費を何ヶ月で回収したいか」を先に決めておく
  • 自分の資金量・使える時間で再現可能か、冷静にイメージしてみる
  • 無料で得られる情報との違い(具体性・再現性)を自分の目で見て判断する

eBay輸出で儲からない人の特徴

次に、eBay輸出儲からない状態から抜け出せない人に共通するパターンをまとめていきます。

当てはまるものが多いほど、売上以前の「土台作り」に目を向ける必要があるサインです。

逆に言えば、ここを1つずつ修正していくだけでも、利益の伸びはかなり変わります。

「自分はどのパターンに近いかな?」と、チェックするつもりで読んでみてください。

eBay輸出失敗談から学ぶ視点

eBay輸出失敗談を読んでいると、「もう少し早く方向転換できていれば」という共通点がよく見えてきます。

たとえば、ずっと赤字なのに商品ジャンルを変えない、送料赤字が分かっているのに設定を見直さない、為替が厳しい局面でも値上げができない、といったパターンです。

どれも「続けていればいつか報われるはず」と信じたくなる気持ちは分かりますが、数字がついてこない以上、どこかで修正が必要になってきます。

私自身も、最初の頃は「せっかく勉強したジャンルだから」「評価が欲しいから」と、なかなかやり方を変えられませんでした。

でも冷静に数字を出してみると、そのジャンルにこだわる意味はあまりなくて、むしろ利益の出ている商品に集中した方が良かった、ということも多かったです。

失敗談を聞いていると、「あ、これ自分も同じことしてるかも」と気づくきっかけになりますよ。

失敗談を「他人事」で終わらせない

失敗談を活かすコツ

  • 「自分ならどうするか?」を必ずセットで考える
  • 失敗の原因を「運」ではなく「ルール」に落とし込む
  • 同じ失敗を自分のアカウントで繰り返さない仕組みを作る

たとえば、「高額商品の配送で追跡なしを選んでしまい、届かないと言われて返金になった」という失敗談を読んだなら、自分のルールとして「◯◯円以上の商品は必ず追跡+サイン付き」にしてしまうなどです。

失敗そのものではなく、「そこからどんなルールを作ったか」に注目して読み進めると、学びの密度がぐっと上がります。

失敗談は決して気持ちのいい話ではないですが、だからこそ価値があります。

自分の実体験だけで同じところまで到達しようとすると、時間もお金もかなり消費します。

誰かの失敗からヒントをもらいながら、自分のビジネスルールをアップデートしていく感覚で活用してみてください。

リミットアップと評価が伸びない壁

eBay輸出儲からないと感じる時期に、同時にぶつかりやすいのがリミットアップの壁です。

出品できる点数や金額に上限があると、売りたくてもそもそも商品を並べられません。

評価が少ないとバイヤーからの信用も得づらく、価格でも勝負しにくいです。

「いい商品を持っているのに出品できない」「見てもらえない」という状態は、かなりもったいないですよね。

ここで意識したいのは、最初の数十件は「評価を買う期間」と割り切るという考え方です。もちろん赤字で売る必要はありませんが、利益を最大化するよりも、「トラブルのない取引を積み上げる」「丁寧なメッセージと梱包で安心感を出す」ことを優先します。

eBay側も、安定した取引履歴を持つセラーのリミットを増やしやすくなります。

リミットアップと評価アップのためにできること

  • 発送スピードと追跡のある発送方法を徹底する(予定より早く送るイメージ)
  • 商品説明と写真を丁寧にし、誤解を減らす(傷や不具合は先に書いておく)
  • ポジティブな評価をもらった後のやり取りも丁寧にする(お礼メッセージなど)

評価が増えてくると、バイヤーの反応も変わってきます。

同じような価格と商品でも、「評価数が多くてコメントも良いセラー」を選びたくなるのが人間です。

ここをクリアして初めて、「価格以外の価値」で勝負するスタートラインに立てるイメージですね。

リミットアップについても、ある程度取引実績が溜まったら、自分からeBayに連絡して増枠の相談をしていく必要があります。

怖がらず、「今の実績ならどのくらいまでいけるか相談してみよう」というスタンスで動いていくと、意外とスムーズに上がることも多いですよ。

GSP活用と関税トラブルの回避策

税関や関税、通関遅延の話が絡むと、一気にeBay輸出が難しく感じるかもしれません。

実際、関税の負担や通関トラブルが原因で、バイヤーとのトラブルに発展し、結果的に儲からないと感じてしまうケースもあります。

「荷物が止まった」「追加で税金を取られた」といったメッセージは、受け取る側もドキッとしますよね。

そこで選択肢の一つになるのが、eBayのGSP(グローバルシッピングプログラム)の活用です。

GSPを利用すると、中継センターまで送るだけで、その先の国際配送や通関、関税徴収などを代行してもらえる仕組みになっています。

セラー側は国内発送に近い感覚で送れるので、最初のハードルを下げる意味でも有効なケースがあります。

GSPを使うかどうかの判断軸

GSPを使うメリットと注意点

  • 通関や関税対応を任せられる安心感がある(書類の不備で止まるリスクを軽減できる)
  • 配送トラブルのリスクを一定程度抑えられる(追跡や補償の面でメリットがある)
  • 一方で、バイヤーにとって総額が高くなる場合もある(関税・サービス料込みで表示されるため)

高額商品やトラブルを避けたい国向けにはGSPを使い、比較的トラブルの少ない国や軽量小型の商品のみ自前発送にするなど、組み合わせて使うのもありです。

自分がストレスなく回せる範囲で、「任せるところ」と「自分でやるところ」を分けていくイメージですね。

関税や輸入規制は国や地域によって大きく異なり、また頻繁に変更されることもあります。

ここで紹介している内容は一般的な考え方に留まります。

実際の取引では、各国の税関・税務当局や配送業者、eBayの公式ヘルプなどで最新情報を確認し、必要に応じて専門家に相談したうえで判断してください。出典:eBay公式ヘルプセンター

関税トラブルを減らすためには、インボイス(税関申告書)に書く内容も重要です。

商品名があまりに曖昧だったり、価値に対して金額が不自然に低かったりすると、税関側のチェックが厳しくなり、結果的に荷物が止まりやすくなります。

正しい品名と妥当な金額を記載することは、トラブルを避けるうえでの基本ルールです。

継続で伸ばす成功事例と稼ぎ方

eBay輸出儲からないという声がある一方で、コツコツ続けて利益を積み上げている人たちもたくさんいます。

共通しているのは、派手なテクニックよりも、地味な改善を続けていることです。

一気に月収◯◯万円ではなく、「1件あたりの利益を少しずつ増やす」「トラブル率を少しずつ下げる」といった、目に見えにくい部分を磨き続けています。

たとえば、毎月の利益をきちんと記録し、仕入れジャンルごとの利益率をチェックし続けている人は、自然と儲からないジャンルから撤退し、利益の出るジャンルにリソースを集めます。

発送ミスやクレームが出たときも、「次に同じミスを起こさない仕組み」を1つずつ足していくイメージです。

これを1年、2年と積み上げると、かなり大きな差になります。

継続している人のシンプルな共通点

  • 毎月の数字(売上・利益・出品数・在庫数)を見える化している
  • 一度うまくいったやり方をテンプレート化している(説明文・写真・価格帯など)
  • 半年〜1年単位で振り返り、方向転換を恐れない(やめる勇気も持っている)

成功している人を見ていると、どこかで「自分なりの型」を持っています。

たとえば、「中古カメラのこのレンジなら、これくらいの原価率でこの価格帯を狙う」「発送はこの3パターンだけを使う」「メッセージテンプレートは◯種類用意しておく」などです。

一度作った型をブラッシュアップしていくことで、時間あたりの生産性がどんどん上がっていきます。

継続のコツは、完璧を目指しすぎないことです。忙しいときは出品数が減ってもOK、月によって売上が凹んでもOK。

その代わり、「完全にゼロにはしない」「毎月必ず数字だけは記録する」など、自分なりの最低ラインを決めておくと、長く続けやすくなりますよ。

eBay輸出が儲からないと悩む人への結論

ここまで、eBay輸出儲からないと言われる理由と、そこから抜け出していくための考え方をお伝えしてきました。

正直に言うと、「何も考えずに始めるだけで簡単に儲かるビジネス」ではありません。

でも、だからこそ、ちゃんと数字を見て動ける人にとっては、まだまだチャンスがあるとも感じています。

ポイントは、感覚ではなく「数字」と「ルール」で自分のビジネスを管理することです。

手数料・送料・為替・関税といったお金周りをざっくりではなく具体的に把握し、海外需要をきちんとリサーチし、無在庫販売や高額セミナーなどの誘惑に振り回されないようにする。

これだけでも、eBay輸出で儲からない状態からは大きく離れていけます。

今日からできる小さな一歩

  • 直近10件の取引を、1件ごとの利益まで全部数字で出してみる
  • 売れている商品のSold Listingsを10件だけでもじっくり見る
  • 赤字や薄利の商品ジャンルを1つだけ「卒業する」と決める

eBay輸出は、短距離走ではなくマラソンに近い世界です。途中でペースを落としたり、寄り道をしても構いません。

大事なのは、やみくもに走り続けるのではなく、自分なりのペースとルールを見つけていくことだと感じています。

焦らず、自分の数字と相談しながら、一歩ずつ前に進んでいきましょう。

この記事の内容は、一般的な情報と私自身の経験をもとにまとめたものです。

手数料や税金、関税、法律に関わる部分については、必ず最新の公式情報を確認し、必要に応じて税理士や専門家のアドバイスを受けたうえで、最終的な判断をしてください。

あなたのeBay輸出が、「儲からない」から「ちゃんと数字が残る」ステージへ進むきっかけになれば嬉しいです。

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