
こんにちは。eBay Export Chartbook運営者のJです。
ebayをやめると検索しているあなたは、ebayで売れない状態が続いたり、ebayで稼げない・ebayもうかりませんと感じたりして、そろそろ限界かも…と思っているのではないでしょうか。
ebayやめたい気持ちの裏には、ebay手数料が高い負担や、ebayトラブルの対応疲れ、ebay無在庫やebay転売のリスク、そしてebayとamazon比較をして乗り換え先を探している状況もありそうです。
中にはebay継続で迷う中で、ebay退会方法やebay退会したい手続きまで具体的に調べている人もいますよね。
この記事では、私が日々セラーの数字や現場感を見ている立場から、撤退の判断軸と、続ける場合に「何を直せば改善しやすいか」、やめる場合に「何を忘れると損しやすいか」を、できるだけ分かりやすく整理します。
この記事のポイント
- ebayをやめたくなる原因の整理
- 続ける場合に効く改善ポイント
- 退会手続きの流れと落とし穴
- 乗り換え先の比較と選び方
目次
ebayをやめる前に知っておきたい現実
まずは「なぜ苦しくなるのか」を分解します。
原因が見えると、やめる判断も、続ける判断もブレにくくなります。
ここ、気になりますよね。
ebayで売れない原因と共通点

ebayで売れないときって、気合いや作業量の問題よりも、原因がわりとパターン化しています。
私はざっくり露出(見られる)、転換(買われる)、信頼(安心して買える)の3つに分けて見ます。
ここが整理できると、感情的に「向いてないのかも…」って落ち込む前に、どこを直せばいいかが見えるんですよ。
露出が足りないパターン
露出が足りないと、どれだけ良い商品でもスタートラインに立てません。
よくあるのは、タイトルに必要な情報が入っていない(型番、ブランド、互換性、サイズ、状態など)、カテゴリがズレている、Item Specifics(商品属性)が未入力で検索に引っかかりにくい、写真が暗い・少ない・背景が散らかっていてクリックされない、などです。
特にItem Specificsは、入れるのが面倒に見えて、後回しにされがち。
でもここ、実はかなり効きます。
転換が弱いパターン
露出はあるのに売れない場合は、転換が弱いことが多いです。
具体的には、送料込み総額が相場より高い、到着予定が長すぎる、コンディション説明が薄くて不安になる、写真にキズ・動作確認・付属品の情報が出ていない、返品条件が曖昧、など。
バイヤーは「この出品で買って大丈夫?」を数十秒で判断します。
つまり、あなたの出品ページは、文章というより不安を消す資料なんですよね。
信頼が積み上がらないパターン
最後の信頼は、地味に効いてきます。
発送遅延が続く、キャンセルが多い、問い合わせ返信が遅い、説明のブレが多い、こういうのが積み重なると、検索順位や露出の体感が落ちやすいです。
売れない→焦って雑になる→ミスが増える→評価が落ちる、のループに入りやすいので注意です。
チェックはこの順番がラクです
- 検索結果でクリックしたくなる写真か(明るさ・背景・枚数)
- タイトルに型番・ブランド・状態・互換性が入っているか
- Item Specificsが埋まっているか(空欄が多くないか)
- 送料込み総額が相場からズレていないか
- 到着予定とハンドリングタイムが現実的か
- 状態説明と返品条件が「不安ゼロ」になっているか
売れないときほど、「商品が悪い」より「見せ方・届け方の弱点」で止まっていることが多いです。
私はいつも、いきなり全出品を直すより、まず上位10商品だけ改善して反応を見るのをおすすめしています。
なぜなら、改善の方向性が合っているかが早く分かるから。
そこで改善が当たれば、横展開できます。
豆知識:売れない時期は「改善の優先度」を固定するとメンタルが安定します。
| 優先度 | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 高 | 写真の明るさ・枚数、欠点の明示 | クリック率と安心感を上げる |
| 高 | タイトルの型番・互換性・状態の整理 | 検索流入の質を上げる |
| 中 | Item Specificsを埋める | 検索露出を増やす |
| 中 | 送料込み総額の再設計 | 転換率を上げる |
| 低 | テンプレの文章を長文化 | 情報不足の補完(効果は限定的) |
この改善が回り始めると、「やめるべきか?」が数字で判断できるようになります。
改善しても反応ゼロなら撤退寄り、改善で売れ始めるなら継続も現実的。
ここまで整理できると、気持ちがかなりラクになりますよ。
ebayで稼げないと言われる理由

ebayで稼げないと感じる最大の理由は、利益の計算が「想像より厳しい」ことです。
販売手数料、決済手数料、為替コスト、国際送料、梱包材、返品や返金リスク。
これらが積み上がると、売上が立っても利益が残りにくいんですよね。
しかも、最初のうちは売上が小さいので、固定費(梱包材やツール代など)が相対的に重く感じやすいです。
稼げない人がハマりやすい「利益計算の罠」
初心者のうちは、利益計算が「仕入れ+送料=利益」みたいに単純化されがちです。
でも実際は、広告を回すなら広告費も入り、返品が増えると再送料や手数料も出ます。
さらに為替が動くと、同じ売上でも円ベース利益が変わります。ここが地味に痛い。
売上が伸びても、円換算で「なんか増えてない…」が起きます。
注意:手数料率や為替手数料はアカウント条件や決済手段、国・通貨で変わります。
数値はあくまで一般的な目安として捉えてください。
正確な条件はeBayの公式情報や利用中の決済サービスの案内をご確認ください。
稼げる人がやっている「構造の作り方」
それでも稼げている人がいるのは、利益が出る構造(商材・発送・運用)に寄せているからです。
逆に言うと、構造が合っていないと、頑張るほど消耗します。
ここが「もうかりません」につながる正体かなと思います。
構造って言うと難しく聞こえますが、要は「このやり方で続けても利益が残るか?」です。
例えば、薄利多売で回すなら、返品率やトラブル率をかなり低く保たないと破綻します。
高単価で回すなら、真贋・破損・保険・梱包の精度が問われます。
どちらにも向き不向きがあるので、あなたの性格や体制で選ぶのが現実的です。
ざっくり利益イメージを作るときの型
| 項目 | 例 | 見落としやすさ |
|---|---|---|
| 販売手数料・決済関連 | 売上の一定割合 | 高(自動で引かれて体感しづらい) |
| 国際送料・資材 | 発送方法で変動 | 中(見積もり甘いと赤字化) |
| 広告費 | Promoted Listings等 | 中(回し始めると増えやすい) |
| 返品・返金の期待損失 | 確率×損失額 | 高(「起きない前提」で計算しがち) |
| 為替コスト | 変換手数料・レート差 | 高(後から効いてくる) |
稼げない状態から抜けるコツは、「売上を伸ばす」より先に粗利の土台を固めることです。
粗利が残らない商材で売上だけ伸ばすと、忙しくなるだけで疲れて終わりやすい。
逆に粗利が残る設計ができると、売上は後から付いてきます。
そして最後に大事なのは、数字だけじゃなく「続けられる運用か」。
夜中に問い合わせ対応して、休日に発送して、トラブルで心が削れて…って状態だと、どんなに利益が出ても長続きしません。
あなたが続けられる形に寄せるのが、いちばんの近道ですよ。
ebayで手数料が高いと感じる仕組み

ebay手数料が高いと感じるのは自然です。
売れた瞬間に、プラットフォーム利用料+決済関連の費用が引かれ、さらに為替の変換コストが乗ります。
これって、単純に「10%取られる」みたいな話じゃなくて、複数のコストが別々に乗るので、体感が重くなりやすいんですよね。
しかも送料込み総額に対して手数料がかかるケースもあり、発送コストが高い商材ほど苦しくなりやすいです。
手数料で詰みやすいパターン
私がよく見る「詰みパターン」は、薄利商材で価格競争に巻き込まれ、そこに手数料と為替が乗って、最後に返品でトドメ、です。特に国際配送は、国内と違って「返送料が高い」「戻ってくるまで時間が長い」「戻ってきた商品が別物」みたいなことも起きます。ここ、地味に精神も削れますよね。
対策は「手数料を下げる」より「設計で飲み込む」
対策としては、「手数料を下げる」より手数料を飲み込める設計にする方が現実的です。
たとえば、利益率が低い商材を無理に回すと、少しの返品や配送事故で赤字になります。
逆に、送料や梱包を最適化して、価格競争に巻き込まれにくいニッチに寄せると、同じ手数料でも耐えられます。
私がよく勧めるのは「総額設計」です。
商品価格だけでなく、送料込みの総額で競合と比較し、利益が残るレンジに置く。
これだけでも改善するケースがあります。
総額設計をやるときの具体ステップ
総額設計は、やること自体はシンプルです。
まず競合を5〜10件見て、送料込みの総額のレンジを把握します。
次に自分のコスト(仕入れ、送料、資材、手数料、為替、返品期待損失)を足して、利益が出る最低ラインを決めます。
その上で「勝てる価格帯」に置けるかどうかを判断する。
置けないなら、その商品は撤退候補にしたほうが早いです。
豆知識:価格で勝てないときは、価格以外で勝つ手もあります。
- 写真と状態説明を強化して「安心」で選ばれる
- 発送を早めて到着予定を短くする(可能な範囲で)
- 付属品や動作確認の情報を明確にして比較で勝つ
なお、手数料体系やストア契約の条件は変更されることがあります。
必ず公式の料金ページで最新情報を確認してください。
最終的な採算判断は、あなたの実績データ(返品率や配送事故率など)も踏まえて行うのが安全です。
ebayでトラブルが多発する背景

ebayトラブルは、国内取引よりも構造的に起きやすいです。
国際配送は距離が長く、通関や現地配送も絡みます。
配送遅延、紛失、破損、住所不備、受取拒否。
さらに「説明と違う」「偽物では?」などのクレーム対応も、言語と文化の壁がある分だけ負荷が上がります。
ここ、気になりますよね。トラブルが続くと「もう無理かも」と思うのは普通です。
トラブルの原因は「運用の弱点」が露呈するから
私が見ていて厄介だなと思うのは、トラブルが一度起きると時間を吸われ、他の改善が止まることです。
売れない改善やリサーチが止まる→さらに売れない→焦って雑になる→またトラブル、というループに入りがち。
だからこそ、トラブルは「起きてから頑張る」より、起こりにくい形に寄せるのが大事です。
よくあるトラブルと「予防の型」
トラブルって種類が多そうに見えるんですが、対策は意外とテンプレ化できます。
例えば破損なら梱包の型、遅延なら発送設計とハンドリングタイム、クレームなら写真と説明の型、という感じです。
トラブル予防の基本セット
- 写真:欠点は隠さず撮る(キズ・汚れ・動作画面・シリアル等は商材に応じて)
- 説明:動作確認の範囲を明確にする(どこまで確認したか)
- 梱包:緩衝材の量と固定を標準化する(「いつも同じ」状態に)
- 発送:追跡のある方法を基本にし、高額品は補償の有無も確認する
- 返信:問い合わせは短くても早く返す(先に安心を渡す)
豆知識:
クレーム対応は「勝とう」とするより「早く終わらせる」ほうが損が小さいことが多いです。
もちろん内容によりますが、延々とやり取りして評価を落とすより、条件を整理して着地させたほうが、長期では得をしやすいですよ。
ただし、補償や配送条件はサービスごとに違います。
高額品や壊れやすい商品は、最終的には配送会社や専門家に相談しつつ、安全側の選択をおすすめします。
あと、偽ブランド疑いなど法的に絡む可能性があるケースは、無理に自己判断で進めず、必要に応じて専門家へ相談してください。
ebayで無在庫販売の限界

ebay無在庫は、短期的に回ることがあっても、長期で見ると綱渡りになりやすいです。
理由はシンプルで、在庫切れキャンセルや発送遅延が起きやすく、アカウント評価に響きやすいから。
さらに、同じことをやる人が増えると価格競争になり、利益が薄くなります。
ここまで来ると、精神的にも「常に怯えながら運用」になりがちで、消耗が加速します。
無在庫で起きやすい3つの事故
無在庫でよくある事故は、だいたい3つです。
1つ目は在庫切れでキャンセル。
2つ目は仕入れ先の納期ズレで発送遅延。
3つ目は仕入れ値の変動で利益が消える。
どれも「自分でコントロールできない領域」が原因なので、改善が難しいんですよね。
やるなら「無在庫っぽくない運用」に寄せる
無在庫そのものが「絶対ダメ」と言い切るのは乱暴ですが、少なくとも私は、「在庫と納期をコントロールできない仕組み」は、今の環境ではかなり不利だと見ています。
やるなら、確保できる仕入れ先、発送リードタイム、代替在庫、キャンセル回避策まで設計して、初めて戦える感じです。
無在庫を続けるなら最低限ここまで
- 仕入れ先の在庫連動が強い(在庫更新が早い)
- 同等品の代替在庫を用意できる
- 発送リードタイムが読める(遅延が常態化しない)
- 利益が薄くならない価格帯(価格競争に巻き込まれにくい)
注意:無在庫の可否や許容範囲は、規約や運用状況で判断が分かれます。
最終的にはeBay公式ポリシーを必ず確認してください。
グレーな運用は、アカウント停止など大きな損失につながる可能性があります。
もしあなたが「無在庫で疲れた」「キャンセルが怖い」と感じているなら、私はいったん少数在庫で回るモデルに寄せるのが現実的だと思います。
全部を在庫にする必要はなくて、返品やトラブルが起きにくい商材だけ在庫に寄せる、みたいなハイブリッドでもOKです。
大事なのは、あなたがコントロールできる領域を増やすこと。
ここができると、継続も撤退も冷静に選べるようになります。
ebayをやめる判断と次の選択肢
次は「やめるなら損しない手順」と「続けるなら改善で勝てる余地」、そして「乗り換え先の考え方」をまとめます。
感情だけで決めると後悔しやすいので、判断軸を作っていきましょう。
ebayの退会方法と注意点

ebay退会方法は、やること自体は難しくありません。
ただ、順番を間違えると課金や未処理取引で詰まりやすいので、段取りが大事です。
退会って「ボタン押して終わり」だと思われがちなんですが、実際は、取引とサブスクと支払いの“後始末”がメインです。
ここを雑にすると、後で「まだ請求来てるんだけど?」みたいなストレスが出ます。
基本の流れ
- 出品中の商品をすべて終了する
- 未発送・未解決の取引(返金や返品含む)をゼロにする
- ストア契約などサブスクを解約する(年契約は早期解約料に注意)
- アカウント閉鎖手続きを進める
私が強く言いたい「先にやるべきこと」
まず未処理取引をゼロにすること。
これが残っていると閉鎖が進まない、または後で揉める可能性があります。
特に返金や返品が絡むと、相手の反応待ちが入るので、撤退を決めたら早めに片付けるのがいいです。
次にサブスク(ストア契約など)の解約。
年契約の早期解約料は状況によって負担になり得るので、解約前に条件を確認しておくのが安全です。
最後にアカウント閉鎖。
表示言語や画面仕様で迷いやすいので、公式の手順ページを見ながら進めるのが確実です。
一次情報で手順確認するならここ
また、閉鎖してもフィードバックなど一部情報が残る場合があります。
ユーザーIDに個人情報が入っているなら、閉鎖前に匿名性の高い表記へ変更しておくのが無難です。
これは地味だけど大事。後から「昔のIDが検索で出てくる」みたいな事故を避けられます。
注意:
アカウント閉鎖の画面や手順は更新されることがあります。
閉鎖が進まないときの切り分け
もし画面上で閉鎖が進まない場合は、言語設定の切り替え、サブスク解約の反映待ち、未解決ケースの有無、請求残高の有無、を上から順に切り分けるのが近道です。
それでもダメならサポートに問い合わせるのが安全です。
無理に自己流で進めると、余計に時間が溶けることがあります。
ebayとamazon比較で分かる違い

ebayとamazon比較をすると、同じ海外販売でも思想が違います。
ざっくり言うと、eBayは「出品自由度が高いマーケット」、Amazonは「物流と規格で勝つマーケット」というイメージです。
どっちが上という話じゃなくて、あなたの商材と運用がどっち向きか、なんですよね。
| 項目 | eBay | Amazon.com |
|---|---|---|
| 集客 | 検索+評価の積み上げ | 巨大流入+カート競争 |
| 物流 | 自己発送が基本 | FBAで代行可能 |
| 手数料感 | 比較的見えやすいが負担は重い | カテゴリやFBAで変動し重くなりがち |
| 返品・顧客対応 | バイヤー寄りで揉めやすい場面も | 返品が起きやすい傾向になり得る |
| 参入ハードル | 比較的入りやすい | 規制・真贋・ブランド要件が厳しいことも |
あなたの商材がどっち向きかの見分け方
eBay向きなのは、状態や付加価値で差別化できる商品(中古、限定、マニア向け、バリエーションが多い)です。
出品ページで「この状態ならこの価格」と納得させられると強い。
Amazon向きなのは、型番が揃っていて規格化できる商品、回転が見込める定番、そして物流をFBAに寄せたいタイプです。
ただ、Amazonは楽になる面がある一方で、規約や真贋、ブランド周りのリスクが増えることがあります。
乗り換えるなら、あなたの商材がAmazon向きか(規格化できるか、型番登録できるか、真贋説明を用意できるか)を先に確認した方がいいです。
注意:
手数料・返品・規約・出品制限はカテゴリやアカウント状態で変わります。
最終判断は、各プラットフォームの公式情報を確認し、必要に応じて専門家にも相談してください。
比較で大事なのは、「どっちが儲かるか」より「どっちがあなたの運用に合っていて、継続できるか」です。
続けられないモデルは、どんなに理論上儲かっても、最後は撤退になりますからね。
ebayの継続を迷う人の判断基準

ebay継続で迷うときは、「気持ち」よりも数字と再現性で見ると判断がラクです。
私がよく使うのは、粗利率、再現性、ストレス耐性の3つ。
ここを定点観測すると、「やめる」「続ける」が感情ではなく、条件で決まるようになります。
継続判断の3チェック
- 粗利率:手数料・送料・想定返品を入れても残るか
- 再現性:同じ工程で月に何回転できるか
- ストレス耐性:トラブルが起きたときに回復できる運用か
粗利率は「期待損失」込みで見る
粗利率って、実は「返品や事故が起きない前提」で計算するとズレます。
だから私は、ざっくりでいいので、返品や破損などの期待損失を織り込むのをおすすめしています。
例えば「100件に1件は返金で損が出る」みたいな想定を置いておく。
これを入れるだけで、薄利の危険度が一気に見えるようになります。
再現性は「同じ手順で回せるか」
再現性が低いモデルって、調子がいいときは楽しいんですが、忙しいだけで伸びない時期が来ると一気にしんどくなります。
出品作業が毎回ゼロから、梱包が毎回手作業でバラバラ、発送手段が毎回変わる、みたいな状態だと、伸びるほど崩れやすい。
逆に、写真撮影の型、説明テンプレ、梱包の基準、発送の選択肢、問い合わせ対応のテンプレが整っていると強いです。
ストレス耐性は「回復できる設計」か
ストレス耐性って気合いの話じゃなくて、運用の話です。
例えば、問い合わせが来たらテンプレで15分で返せる、梱包が定型で迷わない、発送の締め時間が決まっている、トラブルが起きたら判断ルールがある。
こういう「回復できる仕組み」があると、継続が現実になります。
迷いを減らすコツ:期限と基準を先に決めるのが効きます。
- 30日で出品改善を20件、クリック率と成約率の変化を見る
- 60日で粗利率が基準未満なら撤退に寄せる
- トラブルが一定回数を超えたら商材を入れ替える
もし「粗利が薄い」「再現性がない」「ストレスが限界」の3つが揃っているなら、無理に続けるほど傷が深くなりがちです。
逆に、どれか1つでも改善の余地が明確なら、一定期間だけ改善実験をしてから判断するのもアリです。
ここを“実験”と捉えると、気持ちが少しラクになりますよ。
ebayでやめたい人の代替案

ebayやめたいとき、次の一手は大きく3パターンです。
海外ECに乗り換える、国内販売に寄せる、海外販売は支援サービス経由にする。
あなたのリソース(時間・英語・発送体制)で選ぶのが現実的です。
ここは「理想」より「続けやすさ」で選んだほうが、結局うまくいきます。
海外ECに乗り換える場合の考え方
海外ECに残るなら、商材の相性が最重要です。
例えばEtsyはハンドメイドやビンテージ寄りで、世界観やストーリーが武器になります。
逆に、規格品の薄利転売は向きにくい。
あなたの商材が「作品性」「希少性」「日本らしさ」で勝てるなら、検討価値があります。
国内販売に寄せるときのメリット
国内販売に寄せるメリットは、言語・配送・返品のストレスが一気に減ることです。
海外発送の不確定要素が消えるだけで、運用が安定します。
売上の天井は商材次第ですが、まず生活を守りたいなら、この選択は全然アリです。
支援サービス経由で海外需要を拾う
「海外は続けたいけど、英語と発送がしんどい」なら、越境支援や代行を使って負荷を軽くする手があります。
自由度は落ちることがありますが、トラブル対応の範囲が減るのは大きい。
あなたの生活リズムを壊さずに続けるなら、こういう発想もありです。
代表的な候補
- Etsy:ハンドメイド・ビンテージ向け。世界観と写真が武器
- Buyeeなどの越境支援:英語対応や海外発送を丸ごと軽くできる場合がある
- 国内EC+海外需要:ヤフオク・メルカリに寄せ、海外需要は間接的に拾う
注意:
各プラットフォームの手数料、禁止商材、返品ポリシー、税務や輸出入の扱いは変わります。
必ず公式サイトで最新情報を確認し、必要に応じて税理士・通関や法律の専門家へ相談してください。
私のおすすめは、「いきなり全部乗り換え」ではなく、まずは1カテゴリだけとか、10商品だけで試すこと。
試してみて続けやすいなら拡大、無理なら引く。
この軽い検証が、結局いちばん安全で早いです。
ebayをやめる決断前の最終まとめ
ebayをやめるかどうかは、根性論じゃなくて「構造」で決めるのが一番後悔が少ないです。
私の結論はシンプルで、改善の打ち手が残っているなら短期で検証し、構造的に合わないなら早めに撤退が合理的だと思っています。
あなたが悪いわけじゃなくて、モデルの相性が合わないだけ、ってことも普通にあります。
続ける価値があるケース
売れない原因が特定できていて、粗利が残る設計に寄せられるなら、出品改善・発送設計・顧客対応の型化で回復する余地があります。
例えば、写真とItem Specificsを整えたら露出が増えた、総額設計を見直したら転換が上がった、発送の型を作ったらトラブルが減った、みたいな改善は実際に起きます。
改善が「再現」できるなら、継続は現実的です。
撤退を優先したほうがいいケース
一方で、薄利でトラブル耐性がなく、無在庫のキャンセルや遅延が避けられないなら、継続は消耗戦になりやすいです。
生活が崩れるほどのストレスなら、私は撤退寄りの判断を推します。
ビジネスは続けられなければ意味がないので。
最後に、やめる前の確認リスト
- 未発送・未解決取引がゼロか
- ストアなどサブスクの解約が完了しているか
- 個人情報がユーザーIDや表示に入っていないか
- 次の販路で勝てる商材と運用が見えているか
注意:
最終的な手続きや規約、費用は変更されることがあります。
正確な情報は必ず公式サイトをご確認ください。
判断に迷う場合は、税務・契約・輸出入などは専門家への相談もおすすめします。
ここまで読んだあなたなら、もう「なんとなく不安」ではなく、「どこが原因で、次に何をするか」が見えてきたはずです。
やめるにしても、続けるにしても、あなたが損しない選択をしていきましょう。
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